久留米厚生病院が2019年7月末に新病院「のぞえの丘病院」として生まれ変わります。
児童思春期専門病棟と急性期病棟を合わせ持つ病院になり、90日では地域に帰れない児童思春期の患者さんが安心して治療できる場となります。
精神疾患を「3世代の病理」という直希先生らしく、「患者さん本人の今だけでなく、親や祖父母、これから生まれる子どもたち全体を支える医療を提供する場」になります。そんな場で一緒に働く医師を募集しています。
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公開日:2019.03.28
のぞえ総合心療病院に後期研修医(1年目)として新入職された矢野多問先生と山本亮先生のお二人に、のぞえ総合診療病院を選んだ理由や入職してからの印象の変化、患者さんの経過を目の当たりにして感じたこと、これから目指す精神科医の姿など、入職前から現在に至るまでの想いをお話していただきました。
虐待を受けた子どもの患者さんが多い《のぞえ総合心療病院 堀川直希 副理事長》と、震災でPTSDとなった子どもの患者さんを多く診ている《社会医療法人智徳会 未来の風せいわ病院 智田文徳 理事長》、それぞれ患者さんの背景やアプローチの仕方は異なるなか、患者さんの良くなる力・健康的な部分を信じて携わっている部分は共通しています。
児童思春期の治療について、またやりがいについて、お二人の考え方をお話頂くとともに、学べる場所がない児童思春期の治療のノウハウの共有を病院間交流を通して今後取り組みたいという考えを伺いました。