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大阪府 木島病院インタビュー
「選ばれる精神科病院になるために」
訪問看護師 南出 拓郎 精神保健福祉士 南 和良

大阪府 木島病院インタビュー 「選ばれる精神科病院になるために」訪問看護師 南出 拓郎 精神保健福祉士 南 和良

インタビュー_01

訪問看護師    南出 拓郎

患者に寄り添い、ともに歩む気持ちが必要

 精神科医療は、長期入院をできるだけ減らし、地域で暮らしてもらう方向へと大きく様変わりしています。ただ、地域でどういうふうに生活するのか、家族は安心して患者さんに関わっていけるのか…という点が、大きな課題だと思います。患者さん本人も、そのご家族も、怖い思いをしたことがあるかもしれない。どうやって関われば良いのか、判らない人が多いかもしれない。医師も看護師も、入院中は患者さんの疾患や症状を注視しながら関わっていますが、在宅療養に戻ってからの生活面に関して、病院内でやれることは限られています。患者さん自身にも変化してもらわねばならない中で、ご本人の潜在能力や、本来持っていた目標、地域や家族の本来の役割などを鑑みながら、患者さんに寄り添い、ともに歩む気持ちが、私たち訪問看護師にとって非常に大切なものだと感じています。
 木島病院の訪問看護件数は、少ない日で14~15件、多い日で22~23件。病院利用者の高齢化が進み、退院の目途が立たなかったり、退院前にお亡くなりになるケースが増えている影響で、件数が徐々に減少しています。当ステーションの場合、木島病院退院後の患者さまのフォローを中心に行っていますが、これからは他の病院や施設との連携を強化していく必要があると思います。そのあたりは今後、検討せねばならないポイントだと言えるでしょう。

家族が「選びたくなる」ようなシステムづくり

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 当院がAlphaを導入した当時、私は病棟勤務で、その後、訪問看護を任されました。訪問看護記録は紙カルテを使用していますが、Alphaと繋がっていて、病院での診療記録の閲覧はできます。訪問看護ステーションからも入院の経過を確認できるので、カルテの診察情報を確認してから利用者と面会に行くようにしていますが、まだAlphaの機能を引き出す余地は大いにあると感じています。
 病院の近くに訪問看護ステーションがあるということは、やり方を工夫しさえすれば、病院と同じ動きができるということですから、それも今後の検討課題です。当院の中・長期目標の1つは、高瀬病院長が言われている通り「選んでもらえる病院になる」こと。患者さんの家族から見て、選びたいと思えるような医療システムを作り上げねばならないと思います。

資料請求_03

インタビュー_02

精神保健福祉士    南 和良

「つなぐ」こと。それが、ケースワーカーの存在意義

 木島病院には、外来・病棟部を合わせて8名のケースワーカーが勤務しています。私はグループホームを担当し、ホーム利用者それぞれの支援計画に基づき、地域での生活支援、健康管理・金銭管理の援助、日中活動の場との連絡調整など、ホームと病院をつなぐ役割を行っています。最近では、ホーム利用者の高齢化もあり、木島病院では行えない他科での治療を必要とされるケースもあり、受診調整や付き添いなどの業務も増えてきました。
 木島病院は患者さんの1/3ほどが、いわゆる「飛び込み受診」ですが、受診希望の連絡を受け、その際、患者さんやご家族からの聞き取りを行い、スムーズに診察へ「つなぐ」ことが、私たちケースワーカーの役割であり、存在意義であると考えています。また、ケースワーカーによる「つなぐ」仕事は、常に一定の利用者数を確保し、法人としての経営を安定させるためにも重要だと思います。このため、地域医療機関との連携を図るため、営業活動も行うことがあります。連携のために訪問した精神科クリニックや一般科病院で、「児童や青年期の入院は可能か?」「こういった症状があるが対応できるか?」といった質問を受けることがあります。木島病院には、児童精神科病棟といった専門病棟はないですが、良い先生がたくさんおられますから、患者さんやご家族に一度見学に来て頂き、判断してもらうようお願いしています。一般科病院からのお問合せの中には当院で対応が難しい身体疾患を持っておられる患者さんもおられますが、できる限りお断りすることがないよう心掛けています。

病院内の“橋渡し”で入院件数を確保

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 法人から求められている「利用者の確保」というのは、現実問題として難しい側面が多々ありますが、外来担当医の診察が予約でいっぱいの時も、急な受診や入院相談に対応できるよう、医局・看護グループとも相談し、曜日ごとに入院診察担当医を決めてもらい、迅速に対応するなど、『選んでもらえる病院』になるため、日々様々な調整業務を行っています。
 当院がAlphaを導入して、かれこれ8年ほど経ちますが、以前は行政に提出する書類の準備に手間取ったり、先生の手書きのカルテの文字が読みづらく(笑)、書類作成に必要以上の時間を割かれたりしていました。Alpha導入により、効率よく作業が行えるようになったことで、利用者への支援についてより一層力を入れられるようになりました。

城西病院

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医療法人桐葉会 木島病院

〒597-0044 大阪府貝塚市森892番地
TEL.072-446-2158
WEB:http://www.kijima.or.jp/

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インタビュー_01 

訪問看護師 南出 拓郎

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患者に寄り添い、ともに歩む気持ちが必要

精神科医療は、長期入院をできるだけ減らし、地域で暮らしてもらう方向へと大きく様変わりしています。ただ、地域でどういうふうに生活するのか、家族は安心して患者さんに関わっていけるのか…という点が、大きな課題だと思います。患者さん本人も、そのご家族も、怖い思いをしたことがあるかもしれない。どうやって関われば良いのか、判らない人が多いかもしれない。医師も看護師も、入院中は患者さんの疾患や症状を注視しながら関わっていますが、在宅療養に戻ってからの生活面に関して、病院内でやれることは限られています。患者さん自身にも変化してもらわねばならない中で、ご本人の潜在能力や、本来持っていた目標、地域や家族の本来の役割などを鑑みながら、患者さんに寄り添い、ともに歩む気持ちが、私たち訪問看護師にとって非常に大切なものだと感じています。

木島病院の訪問看護件数は、少ない日で14~15件、多い日で22~23件。病院利用者の高齢化が進み、退院の目途が立たなかったり、退院前にお亡くなりになるケースが増えている影響で、件数が徐々に減少しています。
当ステーションの場合、木島病院退院後の患者さまのフォローを中心に行っていますが、これからは他の病院や施設との連携を強化していく必要があると思います。そのあたりは今後、検討せねばならないポイントだと言えるでしょう。

 

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家族が「選びたくなる」ようなシステムづくり

当院がAlphaを導入した当時、私は病棟勤務で、その後、訪問看護を任されました。訪問看護記録は紙カルテを使用していますが、一応はAlphaと繋がっていて、病院での診療記録の閲覧はできます。訪問看護ステーションからも入院の経過を確認できるので、カルテの診察情報を確認してから利用者と面会に行くようにしていますが、まだAlphaの機能を引き出す余地は大いにあると感じています。

病院の近くに訪問看護ステーションがあるということは、やり方を工夫しさえすれば、病院と同じ動きができるということですから、それも今後の検討課題です。当院の中・長期目標の1つは、高瀬病院長が言われている通り「選んでもらえる病院になる」こと。患者さんの家族から見て、選びたいと思えるような医療システムを作り上げねばならないと思います。

今改めて問われる精神科医療の将来性_03_09

インタビュー_02
精神保健福祉士 南 和良

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「つなぐ」こと。それが、ケースワーカーの存在意義

木島病院には、外来・病棟部を合わせて8名のケースワーカーが勤務しています。私はグループホームを担当し、ホーム利用者それぞれの支援計画に基づき、地域での生活支援、健康管理・金銭管理の援助、日中活動の場との連絡調整など、ホームと病院をつなぐ役割を行っています。最近では、ホーム利用者の高齢化もあり、木島病院では行えない他科での治療を必要とされるケースもあり、受診調整や付き添いなどの業務も増えてきました。

木島病院は患者さんの1/3ほどが、いわゆる「飛び込み受診」ですが、受診希望の連絡を受け、その際、患者さんやご家族からの聞き取りを行い、スムーズに診察へ「つなぐ」ことが、私たちケースワーカーの役割であり、存在意義であると考えています。また、ケースワーカーによる「つなぐ」仕事は、常に一定の利用者数を確保し、法人としての経営を安定させるためにも重要だと思います。このため、地域医療機関との連携を図るため、営業活動も行うことがあります。連携のために訪問した精神科クリニックや一般科病院で、「児童や青年期の入院は可能か?」「こういった症状があるが対応できるか?」といった質問を受けることがあります。木島病院には、児童精神科病棟といった専門病棟はないですが、良い先生がたくさんおられますから、患者さんやご家族に一度見学に来て頂き、判断してもらうようお願いしています。一般科病院からのお問合せの中には当院で対応が難しい身体疾患を持っておられる患者さんもおられますが、できる限りお断りすることがないよう心掛けています。
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病院内の“橋渡し”で入院件数を確保

法人から求められている「利用者の確保」というのは、現実問題として難しい側面が多々ありますが、外来担当医の診察が予約でいっぱいの時も、急な受診や入院相談に対応できるよう、医局・看護グループとも相談し、曜日ごとに入院診察担当医を決めてもらい、迅速に対応するなど、『選んでもらえる病院』になるため、日々様々な調整業務を行っています。

当院がAlphaを導入して、かれこれ8年ほど経ちますが、以前は行政に提出する書類の準備に手間取ったり、先生の手書きのカルテの文字が読みづらく(笑)、書類作成に必要以上の時間を割かれたりしていました。Alpha導入により、効率よく作業が行えるようになったことで、利用者への支援についてより一層力を入れられるようになりました。
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医療法人桐葉会 木島病院

〒597-0044 大阪府貝塚市森892番地
TEL.072-446-2158
WEB:http://www.kijima.or.jp/

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